【保存版】高齢の親に「もしも」があったときの連絡先一覧|医療・介護・認知症・詐欺・災害

――急病、行方不明、介護、認知症、詐欺、虐待など、状況別に相談先を確認

「もしも」があったときの連絡先一覧

💡離れて暮らす高齢の親に異変があったとき

離れて暮らす高齢の親に異変があったとき、「救急車を呼ぶべきか?」「詐欺は警察消費生活センターのどちらに相談するか」「介護や認知症はどこへ連絡するか?」と迷うことがあります。

このページでは、緊急通報から医療・介護・認知症・詐欺・災害まで、高齢の親に関する主な連絡先を状況別に整理しました。

今すぐ確認する4つの窓口

命や身体への危険があるときは、一般相談ではなく緊急通報を優先してください。

急病・大けが・火災

119

意識・呼吸の異常、激しい胸痛、重いけが、火災、救助が必要なとき。

📞 119へ電話

24時間/全国/通話料無料

事件・事故・暴力・緊急の行方不明

110

犯罪が進行中、不審者がいる、親が危険な状態、緊急の行方不明など。

📞 110へ電話

24時間/全国/通話料無料

救急車を呼ぶか迷う

#7119

急な病気やけがの緊急性、受診時期などを専門職へ相談。

📞 #7119へ電話

実施地域・受付時間・対象年齢に地域差あり

介護・認知症・生活全般

地域包括支援センター

介護保険を利用する前でも、本人・家族・近隣住民から相談できます。

🔗 親の地域の窓口を探す

親の住所地・生活圏域を担当するセンター

迷っている間にも状態が悪化するおそれがある場合は、119番・110番へ連絡し、指令員の案内に従ってください。

ご注意

本記事は、国・自治体・警察・消防・公的法人・公益法人などが公開している情報をもとに、一般的な連絡先を整理したものです。
電話番号、受付時間、対応地域、利用できる電話回線などは変更されることがあります。実際に利用するときは、各窓口の公式ページでも最新情報をご確認ください。
また、「相談料無料」と「通話料無料」は同じではありません。 0570番号、188、#7119、#9110などは、相談自体は無料でも通話料がかかる場合があります。
本記事は医療上の診断や、法律上の個別判断を行うものではありません。

📑目次



1.🚨 まず「緊急かどうか」で連絡先を分ける

意識や呼吸の異常激しい胸の痛み重いけが火災など→119番
事件事故・暴力・緊急性の高い行方不明→110番

※明らかな危険はないものの、救急車を呼ぶべきか迷う場合は、実施地域であれば#7119へ相談できます。

119番へ連絡する主な症状・状況を見る
  • 意識がない、呼びかけへの反応がおかしい
  • 呼吸が苦しそう、呼吸をしていない
  • 激しい胸の痛みがある
  • 突然、顔のゆがみろれつの異常片側の手足のまひが出た
  • 大量出血、重いやけど、転倒後に動けない
  • 火災、救助が必要な事故が起きている

今の状況から連絡先を探す

医療的な診断ではなく、「最初にどこへ連絡するか」を確認する早見表です。

意識・呼吸がおかしい、重傷、火災、救助が必要
事件、暴力、不審者、現在行方不明、詐欺犯が近くにいる
急病・けがだが、救急車を呼ぶか迷う
📞 #7119(実施地域)/🔗 Q助
不審電話・詐欺の予兆/契約トラブル
警察相談 📞 #9110/消費者相談 📞 188
介護、認知症、虐待、通帳管理、生活の心配
法律、年金、生活費、こころ、災害など
下のカテゴリ別一覧から確認

2.🔎 状況別の連絡先を一覧から探す

短縮番号は、電話をかける地域や受付条件によって、接続先や利用できる時間が異なる場合があります。

地域差がある番号の注意点を見る
  • #7119:実施地域、受付時間、対象年齢が地域によって異なる
  • #9110:原則として発信地を管轄する警察の相談窓口につながる
  • 188:郵便番号などをもとに地域の消費生活相談窓口へ案内される
  • こころの健康相談統一ダイヤル:接続先・受付時間が都道府県や政令指定都市によって異なる

■ 相談窓口をカテゴリから探す

キーワードまたはカテゴリから探せます。カードを押すと受付時間・料金・注意点が開きます。

緊急通報 消防・救急 119 意識・呼吸の異常、激しい胸痛、重いけが、火災、救助が必要なとき。
受付・利用24時間・全国
料金通話料無料
運営市町村消防本部
注意:病院案内や一般的な健康相談だけを目的に利用する番号ではありません。
緊急通報 警察への緊急通報 110 事件、事故、暴力、不審者、緊急性の高い行方不明など。
受付・利用24時間・全国
料金通話料無料
運営都道府県警察
注意:緊急ではない防犯相談や不審電話の相談は#9110を利用します。
相談 救急安心センター事業 #7119 急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきか、すぐ受診すべきか迷うとき。
受付・利用実施地域・受付時間・対象年齢は地域差あり
料金相談料原則無料/通話料負担
運営実施自治体・消防
注意:全国一律ではありません。明らかな緊急時は119番です。
Web 全国版救急受診ガイド「Q助」 Web・アプリ 症状を選び、緊急度や受診行動の目安を確認したいとき。
受付・利用常時利用可能
料金無料
運営総務省消防庁
注意:医師の診断ではありません。深刻な症状があれば入力を続けず119番へ。
Web 医療情報ネット(ナビイ) 医療機関・薬局検索 診療科、所在地、受付時間などから病院・診療所・薬局を探すとき。
受付・利用Webで常時検索
料金無料
運営厚生労働省・都道府県
注意:検索結果は、その時点の受け入れを保証しません。受診前に電話確認してください。
相談 中毒110番(一般専用) 大阪 072-727-2499
つくば 029-852-9999
医薬品、洗剤、家庭用品、農薬、化学物質などを飲んだ・吸い込んだとき。
受付・利用365日24時間
料金情報提供料無料/通話料負担
運営公益財団法人日本中毒情報センター
注意:意識障害、けいれん、呼吸異常があれば先に119番。一般向け番号と医療機関専用番号を混同しないでください。
相談 PMDA くすり相談窓口 03-3506-9425 処方薬・市販薬の効能、使用方法、安全性、飲み合わせなどを確認したいとき。
受付・利用平日9:00~17:00(祝日・年末年始除く)
料金相談料無料/通話料負担
運営独立行政法人医薬品医療機器総合機構
注意:診断、治療方針の決定、緊急の中毒対応、医療機関への苦情には対応しません。
地域窓口 地域包括支援センター 親の地域の番号 介護、認知症、虐待、権利擁護、生活支援、家族介護など高齢者の総合相談。
受付・利用自治体・センターにより異なる
料金相談は通常無料
運営市区町村または委託先
注意:親の住所地・担当生活圏域のセンターへ。家族や近隣住民からも相談できます。
地域窓口 市区町村の介護保険担当窓口 市区町村の番号 要介護・要支援認定、介護保険料、負担割合、保険証、利用手続きを相談するとき。
受付・利用自治体により異なる
料金相談・申請無料
運営市区町村
注意:要介護認定は、原則として親の住民票がある市区町村へ申請します。
苦情相談 介護サービスの苦情相談 市区町村・都道府県国保連 介護事業所や施設の説明、対応、サービス内容に問題があるとき。
受付・利用地域により異なる
料金相談は通常無料
運営市区町村・都道府県国民健康保険団体連合会
注意:まず事業者や市区町村へ相談し、解決が難しい場合に国保連へ相談する方法があります。
専門相談 認知症の人と家族の会 電話相談 0120-294-456
携帯等 050-5358-6578
認知症への不安、介護方法、家族の悩み、介護疲れを経験者へ相談したいとき。
受付・利用平日10:00~15:00(土日祝除く)
料金0120無料/050通話料負担
運営公益社団法人認知症の人と家族の会
注意:医療診断や緊急の行方不明捜索を行う窓口ではありません。
専門相談 認知症予防財団「認知症110番」 0120-65-4874 認知症への不安、介護、家族関係などを相談したいとき。
受付・利用月・木10:00~15:00(月曜休日は原則翌火曜)
料金通話料無料
運営公益財団法人認知症予防財団
注意:認知症の人と家族の会の電話相談とは、運営主体・番号・受付日が異なります。
地域医療 認知症疾患医療センター センター別番号 認知症の専門医療相談、鑑別診断、症状への対応、地域連携について相談するとき。
受付・利用各センターにより異なる
料金医療費等は内容により異なる
運営都道府県・指定都市が指定する医療機関
注意:全国共通の電話番号はありません。地域包括支援センターから紹介を受ける方法もあります。
緊急 認知症の人が現在行方不明 110/管轄警察署 親が帰宅せず、事故や生命・身体への危険が考えられるとき。
受付・利用110は24時間
料金110は通話料無料
運営都道府県警察・市区町村
注意:全国共通の認知症高齢者専用番号はありません。平時は自治体のSOSネットワークも確認してください。
相談 警察相談専用電話 #9110 不審電話、詐欺の予兆、近隣トラブル、防犯など、緊急ではない警察相談。
受付・利用原則平日8:30~17:15(地域差あり)
料金相談料無料/通話料負担
運営都道府県警察
注意:原則として発信地の警察相談窓口につながります。緊急時は110番です。
消費者相談 消費者ホットライン 188(いやや) 訪問販売、定期購入、架空請求、悪質な住宅修理などの契約トラブル。
受付・利用接続先の開所時間による
料金相談料無料/ナビダイヤル通話料負担
運営消費者庁・地方消費生活センター等
注意:犯人が目の前にいる、現金を渡した直後などは110番と金融機関への連絡を優先します。
金融相談 金融サービス利用者相談室 0570-016811
IP等 03-5251-6811
投資、暗号資産、銀行、保険、無登録業者など金融サービスの相談・情報提供。
受付・利用平日10:00~17:00
料金相談料無料/通話料負担
運営金融庁
注意:被害金の返還や個別紛争の強制解決を行う窓口ではありません。送金直後は警察・金融機関へ。
Web 警察のサイバー事案相談窓口 Web・地域別電話 フィッシング、不正送金、アカウント乗っ取りなどの相談。
受付・利用Web受付・地域窓口による
料金相談無料
運営警察庁・都道府県警察
注意:人命に関わる事案や犯罪が進行中の場合は110番です。
地域窓口 高齢者虐待の相談・通報 市区町村/地域包括支援センター 身体的・心理的・経済的虐待、介護放棄、通帳や年金の取り上げなど。
受付・利用自治体により異なる
料金相談は通常無料
運営市区町村・地域包括支援センター
注意:全国共通番号はありません。現在暴力がある場合は110、けが・生命危険は119です。
人権相談 みんなの人権110番 0570-003-110 虐待、差別、嫌がらせ、施設や家庭内での人権問題を相談するとき。
受付・利用平日8:30~17:15
料金相談料無料/通話料負担
運営法務省・法務局
注意:緊急出動や警察捜査を行う窓口ではありません。発信地の最寄りの法務局につながります。
Web 成年後見制度の相談窓口検索 地域窓口検索 判断能力や財産管理に不安があり、成年後見の相談先を探したいとき。
受付・利用窓口により異なる
料金相談内容により異なる
運営厚生労働省・地域の中核機関等
注意:単一の全国相談電話ではありません。法定後見、任意後見、家庭裁判所、公証役場を使い分けます。
法律案内 法テラス・サポートダイヤル 0570-078374
IP等 03-6745-5600
相続、成年後見、借金、親族、住宅、施設契約など法的トラブルの相談先を知りたいとき。
受付・利用平日9:00~21:00/土曜9:00~17:00(祝日・年末年始除く)
料金案内利用料無料/通話料負担
運営日本司法支援センター
注意:電話担当者が個別事件の法律判断をする窓口ではありません。無料法律相談には資力等の要件があります。
年金 ねんきんダイヤル 0570-05-1165
050等 03-6700-1165
老齢年金、遺族年金、障害年金、請求手続、通知書などを確認したいとき。
受付・利用月8:30~19:00/火~金8:30~17:15/第2土9:30~16:00
料金ナビダイヤル等通話料負担
運営日本年金機構
注意:第2土曜以外の土日祝・12月29日~1月3日は休み。基礎年金番号等を用意します。
行政相談 行政苦情110番「きくみみ」 0570-090110 国の行政、独立行政法人、制度・手続について、相談先が分からないとき。
受付・利用主に平日日中(地域センターにより異なる)
料金相談料無料/通話料負担
運営総務省行政相談センター
注意:民間同士の契約や自治体独自業務などは対象外となる場合があります。
地域窓口 生活困窮者自立相談支援機関 市区町村の相談窓口 生活費、家賃、住まい、家計、就労など複数の困りごとがあるとき。
受付・利用地域により異なる
料金相談無料
運営自治体または自治体委託機関
注意:給付や貸付には要件があります。相談だけで支給が決まるものではありません。
地域窓口 福祉事務所・生活保護担当 現在住んでいる地域の福祉事務所 収入や資産だけでは最低限度の生活を維持できない場合に相談・申請するとき。
受付・利用地域により異なる
料金相談・申請無料
運営都道府県・市・福祉事務所設置町村
注意:福祉事務所がない町村では役場へ相談します。
Web 住まいの困りごと相談「すまこま。」 地域窓口検索 住居を失うおそれ、家賃滞納、生活困窮について地域の相談先を探すとき。
受付・利用Webで検索
料金無料
運営厚生労働省
注意:実際の支援内容や利用要件は地域窓口で確認します。
公的相談 こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 こころの不調、落ち込み、自殺念慮などを公的な相談機関へ相談したいとき。
受付・利用都道府県・政令指定都市により異なる
料金相談料無料/ナビダイヤル通話料負担
運営都道府県・政令指定都市、厚生労働省
注意:今すぐ自傷のおそれ、服薬、負傷、所在不明など切迫時は119・110です。
24時間 よりそいホットライン 0120-279-338
050等 050-3655-0279
孤独、生活、住まい、家族、介護、死にたい気持ちなど幅広い悩み。
受付・利用24時間
料金0120無料/050通話料負担
運営一般社団法人社会的包摂サポートセンター
注意:救急隊・警察を即時派遣する緊急通報窓口ではありません。
24時間 #いのちSOS 0120-061-338 「死にたい」「消えたい」「生きることに疲れた」という気持ちを相談するとき。
受付・利用24時間365日
料金フリーダイヤル無料
運営NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
注意:差し迫った自傷、過量服薬、負傷等がある場合は119・110を優先します。
災害時 災害用伝言ダイヤル/web171 171/web171 大規模災害で電話がつながりにくいとき、家族の安否を録音・確認するとき。
受付・利用災害時に提供/体験利用日あり
料金サービス利用料無料。通話・通信料は回線等による
運営NTT東日本・NTT西日本等
注意:警察・消防へ救助を求める窓口ではありません。家族でキーにする電話番号を決めておきます。
Web ハザードマップポータルサイト 住所から災害リスクを確認 洪水、土砂災害、高潮、津波など、親の住所周辺のリスクを確認するとき。
受付・利用Webで常時確認
料金無料
運営国土交通省・国土地理院
注意:実際の避難情報や避難所の開設状況は自治体の最新情報を優先します。
Web キキクル(危険度分布) 現在の大雨危険度を確認 土砂災害、浸水、洪水の危険度を地図で確認するとき。
受付・利用Webで常時確認
料金無料
運営気象庁
注意:高齢者等避難、避難指示など自治体の情報と併用してください。

該当する窓口が見つかりません。別の言葉で検索してください。

3.🗺️ 地域の窓口は「親が住む地域」を基準に探す

地域包括支援センター、介護保険、高齢者虐待、認知症支援などの窓口は、電話をかける家族の地域ではなく、親が住む地域を基準に探します

介護・認知症・虐待・生活全般

親の地域を担当する地域包括支援センターが主な相談窓口です。

👉🔗 地域包括支援センターを探す

病院・診療所・薬局

所在地や診療科などから医療機関を検索できます。

👉🔗 医療情報ネットで探す

※検索結果は、その時点での受け入れを保証するものではありません。 夜間・休日は、可能であれば事前に医療機関へ確認してください。

親の地域の警察相談窓口

#9110を利用できない場合などは、一般電話番号を確認します。

👉🔗 都道府県警察の相談窓口を見る


4.📍 離れた場所から電話するときの注意

親のそばに家族や近隣住民、介護職員などがいる場合は、可能であれば、現場にいる人から110番・119番へ連絡してもらう方が状況を伝えやすくなります。

電話の冒頭で伝えること

離れた場所から連絡する場合は、最初に次のように伝えます。

私は親とは別の地域にいます。
現場は○○県○○市○○町です。

続けて、次の情報を分かる範囲で伝えます。

  • 親の正確な住所、氏名、年齢、電話番号
  • 現在の症状や状況
  • 最後に連絡が取れた時刻
  • 鍵やオートロックの情報
  • 近くで確認できる人の連絡先

住所は、番地、建物名、部屋番号まで確認しておきましょう。

短縮番号の接続先に注意

#7119や#9110などは、電話をかけた家族側の地域の窓口につながることがあります

そのため、親の地域で利用できる一般電話番号や、#7119の実施状況も事前に確認しておくと安心です。緊急の場合は、一般相談窓口ではなく110番・119番へ連絡してください。

持病や服薬、保険証の保管場所、家族内の連絡順など、もしものときに備えて準備しておきたい情報は、別記事で詳しく紹介します。

事前に控えておきたい情報を見る
  • 親の住所・電話番号
  • 地域包括支援センター
  • 管轄警察署と一般相談番号
  • #7119の実施有無と一般番号
  • かかりつけ医・薬局
  • 持病・服用中の薬
  • 近くで確認できる人
  • 合鍵の所在

より詳しい備えは、次の記事で紹介しています。

👉 離れて暮らす親の「もしも」に備える|家族で決めたい7つのこと

5.⚠️ 古い情報・似た番号・通話料に注意する

古い資料に残る高齢者相談番号や、「相談無料」という表記を利用するときは、現在の用途と通話料を確認してください。

「シルバー110番」について

古い冊子や非公式サイトでは、「シルバー110番」が全国共通の高齢者相談窓口として紹介されていることがあります。

しかし、「シルバー110番」や「高齢者総合相談センター」は、都道府県などが独自に運営してきた相談窓口の名称です。現在も継続している地域がある一方、終了・再編された地域もあり、電話番号や相談内容は全国一律ではありません

介護、認知症、高齢者虐待、生活上の困りごとは、親の住所地を担当する地域包括支援センターまたは市区町村の高齢者担当窓口へ相談してください。

「#8080」は安全運転の相談番号

古い冊子やウェブページには、#8080を「シルバー110番」として案内する情報が残っていることがあります。

しかし現在、警察庁は#8080を全国統一の「安全運転相談ダイヤル」として案内しています。

高齢者の介護や生活全般の相談窓口ではなく、加齢や病気などによる運転への不安、運転免許証の自主返納などを相談する番号です。

「相談無料」と通話料の違い

相談料が無料でも、電話代まで無料とは限りません

0570番号、188、#7119、#9110、#8080、一般電話番号などは、通話料が利用者負担となる場合があります。携帯電話の定額通話プランの対象外になることもあります。

公式ページに0120・0800のフリーダイヤル、一般電話番号、IP電話用番号などが掲載されている場合は、あわせて確認してください。


6.❓ よくある質問

遠方から親のために119番へ通報できますか?

親のそばにいる人が通報できる場合は、現場から119番へ連絡してもらう方が、場所や状況を伝えやすくなります。

遠隔地の家族が通報する場合は、最初に「自分は別の地域にいて、現場は○○県○○市です」と伝え、親の正確な住所と分かっている状況を説明し、指令員の案内に従ってください。

#7119(救急安心センター事業)は全国どこでも利用できますか?

全国一律ではありません。

#7119は、急な病気やケガで「救急車を呼ぶべきか」「今すぐ病院に行くべきか」迷ったときに、医師や看護師などの専門家に相談できる電話窓口です。
実施地域、受付時間、対象年齢、IP電話などから使う一般番号は地域によって異なります。消防庁の公式ページで最新の実施状況を確認してください。

地域包括支援センターには家族だけでも相談できますか?

本人だけでなく、家族、近隣住民、支援者などから相談できます

親が介護保険を利用していない段階や、親本人が相談を嫌がっている場合でも、まず家族から状況を相談できます。

親が行方不明になった場合、しばらく待った方がよいですか?

認知症の可能性がある人や高齢者の行方不明は、時間の経過によって事故や体調悪化の危険が高まることがあります。

現在行方不明で、生命や身体への危険が考えられる場合は、早めに110番または警察署へ連絡してください。

どこへ相談すればよいか分からないときは?

差し迫った危険があれば119番または110番です。

緊急ではなく、介護、認知症、生活、虐待、金銭管理など高齢者の生活全般で迷っている場合は、親の地域を担当する地域包括支援センターが相談の入口になります。


7.📝 まとめ

  • 命に関わる急病、けが、火災は119番
  • 事件、事故、暴力、緊急の行方不明は110番
  • 救急車を呼ぶか迷う場合は、実施地域なら#7119
  • 病院・薬局は医療情報ネットで検索できる
  • 介護、認知症、虐待、生活全般は親の地域の地域包括支援センター
  • 詐欺や契約トラブルは、状況に応じて110番、#9110、188を使い分ける
  • 地域窓口は、電話する家族の住所ではなく親の居住地域を基準に探す
  • 相談料が無料でも通話料がかかることがある
  • 電話番号と受付条件は変更されるため、利用前に公式情報を確認する

いざというときに一から検索しなくて済むよう、このページをブックマークし、親の地域包括支援センター、警察署、かかりつけ医などの番号も控えておきましょう。


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🔔 お知らせ

もしものときに確認したい情報も、家族で共有

高齢者見守りサービス「みまもライフ」には、安否確認に加えて、かかりつけ医や近隣の連絡先、持病、アレルギー、服用中の薬などを記録できる「連絡先・医療メモ」があります。

離れて暮らす家族も内容を確認できるため、急な体調変化などがあったときに、必要な情報を探しやすくなります

連絡先・医療メモの入力例。かかりつけ医、近隣の連絡先、持病や服薬などを記録できます。

※画面は入力例です。連絡先や医療情報は、利用者自身で登録・更新します。

高齢者見守りサービス「みまもライフ」

毎日決まった時刻に通知が届き、タップするだけで「今日も大丈夫」を家族にお知らせ。リマインド後も応答がない場合は、登録した家族全員へ通知。月400円・30日間無料で始められます。

みまもライフの機能・料金を見る >

※「連絡先・医療メモ」は、家族が情報を確認するためのメモ機能です。医療機関、消防、警察などへ自動で情報を送信する機能ではありません。
※みまもライフは、医療・介護相談、駆け付け、119番・110番への緊急通報を行うサービスではありません。緊急時は、公的な緊急サービスをご利用ください。


📚 参考情報・公式サイト

緊急・医療

介護・認知症

詐欺・権利・法律・行政

生活・こころ・災害

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